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ニニここのふりかえり

4月の末に「ニニここ」が終わったものの、描いている期間を含めて振り返りをしていなかったので、区切りのいい今、振り返りを。

そもそも、なんで描こうと思ったか。

それは、なんとなく絵をたくさん描きたかったから!w

それまでは、空いた時間はプラモデル作り等に充てていたんですが、別の事もやってみたくなったんですよね。

それに、4コマを描くのは以前もやってましたし。

こんな↓

それともう一つ、新しく使い始めたソフト、「クリップスタジオペイントEX」を上手く使えるようになりたくて、それには沢山描くしかないと思ったわけです。

さらにもう一つ。このセッションは今中断しているので、再開するまで風化させたくなかったんですよ。

そんな理由があって描き始めたニニここですが、やがて描き始めてしまうと「他の趣味に時間を使う位なら、こっちを進めたい」と思うまでになります。

さて、そんなニニここを描いた記憶のふりかえり。

最初に絵を描くのに使用したのは、パソコンにつなげる板タブレットIntuos CTH-680M。

ミディアムサイズの、ミディアムクラスの板タブで、以前1万5千円くらいで買ったものです。

で、私は絵を描くときには、ペン入れまでは普通のコピー紙や原稿用紙に描いて、それをスキャンして色塗りだけは板タブでやっていました。

これが2002年から2016年まで、パソコンを使って描くようになってからはずっと続けてきたスタイルだったんです。

が、「紙を一切使わずに、フルデジタルで描けるようになりたい」というのは、以前からの目標でした。

なので、「今回はいくら絵が崩れようと、ヘタッピで恥ずかしかろうと、フルデジタルで描く」と決めてスタートしているわけです。

実際、崩れまくってるんですけどね…。

そんな絵描きの経過を、時期別に分けて描いていきたいと思います。

・序盤(話数が1桁台)

描き始めると、やはり思っていた線が全然引けませんw

もう紙に戻しちゃおうかな!と思う事もしばしば。でも、まだ我慢です。

1〜6話は、ホント四苦八苦しながら描いていました。

あんな絵でも、結構描き直しをしてるんですよ。

ですが、少しずつタブレットにも、クリスタの操作にも慣れて線が細くなっていきます。

・10〜20前半まで

はい、やっぱり板タブでは無理でした。私w

かといって、今さら紙には戻れない。

男なら一度決めたことは最後まで貫くものです。

貫き丸です。スティンガーです。

そのために使い始めたのが、タブレット型パソコン「サーフェイス2プロ」です。

マイクロソフトの製品ですね。

マイクロソフト・オフィスが入っていて便利だったので、以前中古で買って子供会の仕事に使ってました。

こいつには筆圧感知可能なタッチペンがついていて、しかもウィンドウズ8.1を搭載しているので、クリップスタジオを使う事ができてしまうわけです。

で、使ってみたんですが…一層使いにくい…。

ペン先と実際に描画されるポイントがかなりズレておりますので、絵を描くには不向きというか…まぁ、もともと絵描き用のタブレットでもないし、そのためのペンでもないのではありますがw

ともかく、貫き丸ですので、コイツでなんとか描きはじめたのが、この時期です。

下書きと線画はこのタブレットで、色塗りはデスクトップパソコンで板タブを使って…という、なんだか今までの作業を踏襲したような流れになりました。

この時期、まだまだ寒かったので、タブレットを使う事で居間のコタツに入りながら作業できるようになったのは大きいです。

・20前半〜70くらい

タブレットを使った描き方に慣れてきて、後半に行くほど安定してきた時期です。

ペン先と描画ポイントがずれるのも慣れました。

「もう手元は見なきゃいいじゃん」という、割きりですね。(それなら板タブでも良かったというのは内緒w)

やはり、できなくてもしつこくやっていれば、自然に手が慣れてなんとかなるものです。

ただ、線の強弱をつけるところまでは使い切れなくて、筆圧感知は使っていません。

それから、キャラの等身をどうしょうかと、迷っていた時期でもあります。

構想ではディフォルメして4等身くらいで描こうと思っていたんですが、それだと表現しきれない部分もありまして。特にニニアンが剣をふるう場面とか。

結局、いつも1枚もののイラストで描く絵より1頭身落としたくらいの割合で行こうという方向になりましたが、それまでは試行錯誤で頭身が安定しませんでした。

それと、「手抜きしてでも簡単に早く描く」をモットーに描いていましたので、どの程度のクォリティで行くかも迷っていた時期でした。

技量が変わらなければ、クォリティと速度はバーター関係にありますからね。

まぁ、4年くらいかけてやるつもりでいたので、速度に関しては「早いなー」と思っていましたがw

・70〜90くらい

このあたりから、線の強弱をつけられるよう筆圧感知機能を使用しはじめています。

おかげで、細かい部分もかけるようになってきました。

画面がツルツル滑って描きにくいタブレットパソコンで描画するのも、それなりに慣れてきました。

迷っていたクォリティの程度も、「文化祭のあたりくらい!」「ツールに付属の3D素材は活用」と決定。

決まってしまえば、わりとやりやすいものです…が、線の強弱をつけられるようにしたことで、また線がうまくひけず、絵が崩れる羽目にw

・90〜130手前くらい

フィルター処理や、3D素材の輪郭抽出、3Dポーズモデルの使用など、基本以外の機能にも大分目が行くようになった時期です。

このころになって初めて、「クリップスタジオは、漫画を描くならフォトショップより使いやすいね」と感じるようになりました。

ようやく、何かを貫いた感じです。

「100枚も書けば貫ききれる」と思っていたところを、130枚目でようやく刃先が抜けた程度の感触ですけどね。

・130〜140手前くらい

何かあるたびに500円ずつ溜めていた貯金箱が重くなったので、いよいよ液晶タブレットを買う事にしました。

Amazonの中古で10万円くらいで売っている、Cintiq A1300という液晶タブレットが、近所のパソコンショップで54800円で売られていたので、閉店時間直前だったこともあって即買いです。

これで下書き・ペン入れもすべてデスクトップパソコンで出来るようになりましたし、線の強弱もつけやすくなりそうでした。(が、まだ慣れるに至っていないw)

・140〜LAST

今度はパソコンを買い替えました。5年前くらいに、余った部品と中古部品の組み合わせで、2万円くらいで作ったパソコンから、一気に10万円のパソコンにレベルアップです。

え、カネがあるって?

やだなぁ、ローンですよ、ローンw

処理能力の向上で、3Dモデリングがカクカクしなくなり、2Dへの変換も目茶目茶早くなって、作業効率があがり、設定等が終わった4月後半からは描画速度が上がっています。

ゴールが見えたので、スパートをかけたというのも、大きかったですけどねw

あと、後半の8ページほどで、ようやくベクターレイヤーというのを使う様になっています。

・終わってみてどうだったかというと

うん、まぁ、絵描きソフトに慣れたし、フルデジタルで描けるようにもなった。

…でも、気がついたら描画に使う道具に慣れるどころか、ほぼ全部新しい道具に代わっていたw

結局、1つの道具に慣れた頃に、また新しい道具にしているので、仕切り直しになっている部分が多かったのが反省点でもあり、今さら変える事の出来ない私の性でもありw

思い通りの絵が描けるようになったかというと、まだ全然ダメ。

アナログと比べてどっちがうまくかける自信があるかというと、まだアナログの方が上だし。

でも、そのための糸口はつけられたように思います。

ニニここは本編では描き切れなかった番外編がありますので、ひと段落したら番外編を描きつつ、もうちょいレベルアップ出来ないか、図ってみようかと思います。

まぁ、今やっているゲームが終わったらね!

FF15楽しいですw

そして、番外編を描き終わるまでにセッションが再開できたら、いいなぁw

てことで、次はより気楽に描ける番外編ですっ!