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〓気づき

●泥水の中でこそ、蓮華(れんげ)の花は咲く事実

今朝に浮かんで来た言葉は、

「今を生きる」「今を頑張る」ということは、現在・過去・未来の自分を同時に救うことに成る。

ということでした。

そして大切なことは、これが出来るのが「今だけの特権だ」ということなのです。

済んでしまった過去は、今も並行して実在します。

過去の苦しかった時の自分自身も、亡くなった親たちも知人も、今も並行して別次元に実在しています。

これが供養が大切な理由でも有るのですが、問題は済んでしまった過去自体には、自力改善も、自力救済も、努力改善も出来ないのです。固定された次元です。

永遠に同じことを繰り返しながら存在しています。

その固定化された世界(次元)の過去の自分を救うことが出来るのも、先祖たちを救うことが可能なのも、自殺した縁者を楽にすることが出来るのも、「今を生きている」という特権・特殊な世界に居る今の自分しかいないのです。

*今の自分が幸福に成ることで、苦しかった過去の御蔭だと真から思えることは、その思いが過去を救います。

*過去の自分にも、故人たちにも、今の生活の中から感謝をすることで、過去の思いの磁気を修正します。

同時に、未来の自分を形成しているのも「今の自分」です。

今の自分が不倫や薬物や不正をしていれば、未来の自分も家族も不幸に成る因果が、今から未来に向かって生まれています。

これは今の自分が新規で創っている運命です。

今の自分は運命も形成することが可能です。

だから悪いことは、今の自分自身が停止して改善することでリアルタイムで未来への運命も変化します。

つまり、すべて今の自分がカギなのです。

済んだ過去も、未来も、今改善して救うことが出来るのが今の自分です。

しかし大切な今の生活をないがしろにしながら、過去の後悔の中に住んでいる人が多いです。

今の自分は、努力もせずに、ただ未来を心配しています。

これを改善するには、今を懸命に頑張れば良いのです。これしかありません。

いくら思考で悩んでも、ムダです。

悪い思考を修正・改善するのは、禅でいう作務(さむ・労働)と静観をすることなのです。

「先ず動きなさい」ということです。動きの中で新たな知恵が降りて来ます。

今日の話で言いたかったことは、今に生きているということが、どれほど限定された貴重で稀有なチャンスかということに気付いて欲しいのです。

苦しい人は、死をも望みますが、その死は苦しさを永遠に固定化するに過ぎません。楽になることなど一切無いのです。逆なのです。

つまり、今の自分がどんな地獄の環境の中に居ましても、その中でも安心することが出来れば、誰もが天国に行きます。

多くの人は、今の地獄の環境を変えたい・変えなければ救われないと悩みますが、そうでは無いのです。

本当に大切なことは自分の安心感なのです。

泥の中にこそ、美しい蓮華(はす)の花が咲きます。

泥水を清水にしようとして焦らなくても良いのです。

誰もが、自分の環境を変えることが出来ないと思い、悲嘆し、悩み、諦めています。

でも、そうでは無いのです。

人も、苦しい中でこそ(泥の中)、心が蓮華のように咲く(悟り)可能性が在ることを知り、安心して欲しいのです。

そして、そのカギが、過去と未来も変えることが可能な、今の生活の中の動き(行為)に有ることを知って置いてください。

Pleiades.の髭男